新潟競馬場でのオープン1週目を終え、ようやく利根に帰って参りました!
現場のスタッフも私が新潟へ行っている間、それぞれがよく頑張ってくれました!
今年の夏はまだ始まったばかり!
8月のミミカフェはなるべくお休み無しで営業をしていく方針です。
東京競馬場
ビッグサイト、幕張メッセの催事
新潟競馬場…
その他大きなイベントをこなす様に成長できたこの1年は、そのステージを狙って動いた結果でした。
救うべき自分の人生をゼロの状態からどう救うのか。
1番難しかったのはまさにその『ゼロベースからの脱却』であり、また【何もなかった私の人生からの脱却】でもありました。
そこに踏み込んだ理由は【老後のリアル】
子育てをする中、子供達の成長と共に、年々新入生が激減していく学校を目の当たりにしたり。
年2億は稼いでいた亡父が世界的経済ショック、リーマンショックの影響をダイレクトに受け、経営破綻まで追い込まれた事など。
世界と日本。私の生活と未来。それらは常に繋がっているとわかったからでした。
増え続ける国の借金はどこから回収されるのか?
納税力が無くなった人の保証財源は?
子供が激減する中、それらのお金はどこから生まれるのか。
国を自分の家と捉えると、稼ぎのない大黒柱が浪費を続けていよいよ全ての支払いが出来ない。
信用もない、若さもない、となった時。
今という現実が恐ろしい。
だからこそ私は逃げない。
逃げれば、来たる2040年問題の未来。
65歳になった私には到底対処できないと100%確信しているから。
老いて稼ぎもない負担ばかりの私の未来に、親切で楽しいスペースを誰かが用意してくれているなんて思えない。
国家レベルの問題が『個人個人へ降りかかる問題』へシフトされていると感じる理由はまだある。
日雇いバイトさん達のほとんどがキチンとした会社員だという事だ。
それは【足りない】を意味している。
もうすでに日本はそうなっているからこそ、日本を出る覚悟をしている中小企業が増えている事はニュースを見てもわかる周知の事実だ。
恐ろしい時代を皆が見る事が始まっているけれど、これは見えない経済戦争なんだと思う。
戦争は他人事ではなくて、一人一人の人生に色んな形で憑依していると思う。
でも、そんな中でも自分らしく家族を大切にする気持ち、笑い合える世界を私はずっと守りたい。
自分を作るのは今この瞬間の【選択】だ。だから今日、私は決断をする。
セルフメディケーションのように自分を自分で守る時代が来ている。
収入が『足りない』
